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水スケッチ 1月号 ―水とくらし―
日本の水道(明治時代)
仙台市の水道(近代から現代まで)
仙台市の水道(近代から現代まで)
○日本の水道(明治時代)
 明治維新以降外国との交流が盛んになり、コレラ等の伝染病が頻発するようになりました。明治10年から20年の間にコレラによる死者は273,816人。東京帝国大学で教鞭をとっていた バンドン(英)氏が上下水道および土木工事の企画経営にあたり、大阪、神戸、広島、岡山、下関、仙台、名古屋、福岡などの主要都市の水道創設工事や設計指導を行って上下水道の普及の基礎をつくりました。
 そして同じ頃に天然炭酸水がコレラの予防薬と信じられ大流行しました。有名な商品としては1888年に発売した「三ツ矢平野水」で、これが後に「三ツ矢サイダー」として今も販売を続けています。
コラム 〜 日本初の水力自家発電(明治時代:仙台) 〜
 明治の廃藩置県によって困窮した士族層の救済と紡績業を興そうとするために、宮城紡績会社を創めた社長の菅 克復(かん・こくふく)は、三居沢に1200燭灯のアーク灯1個と10燭灯の電球50 個、5Kwの発電機を購入、紡績機用の水車タービンに発電機をとりつけて、明治21年に初めて三居沢の工場内に点灯させたのです。  これが記録の残っているものとしては、日本で最初の水力による自家発電です。

最初に導入した発電機。

* 10燭灯で10w程度です。
○仙台市の水道(近代から現代まで)
 仙台市の近代上水道は1923(大正12)年に大倉川を表流水の水源とした中原浄水場の給水を開始しました。(所在地:仙台市青葉区芋沢中原24/有形文化財に指定)また下水道は1891(明治24)年に測量調査をはじめ、1899(明治32)年8月に、東京、大阪に次ぐ日本で3番目の下水道工事に着手しました。
 仙台市の下水道は、明治24年(1891)に下水道計画に必要な測量調査を始め、明治32年(1899)8月に、東京、大阪に次ぐ、全国3番目の下水道工事に着手しましたが、現在の浄化システムができるのは、最近になってからでした。

 美味しい水を購入するという文化は古く、江戸時代に遡ります。第二次世界大戦の後にミネラルウォーターという言葉が持ち込まれ、日本の社会情勢が安定・成長するに伴って、ミネラルウォーターの消費が拡大していきました。家庭用のミネラルウォーターの需要が業務用の消費を超えたのは1990年代に入ってから。そして4半世紀のわずかな間でウォーターサーバーが普及し、現代の生活に必要なアイテムまで認知されてきました。
 現在、富士山の天然水であるクリティアが、非加熱処理で自然の恵みそのままの状態で自宅まで提供できるのは、時代が変遷した結果なのかもしれません。
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